事業内容
法面工事業部では、法面(のりめん)に関する法面保護工事を主としそれに付随する作業を行っております。
法面工事による施工の全体像
法面(のりめん)とは
人工的傾斜面や自然傾斜面
法面(のりめん)とは、切土や盛土により作られる人工的な斜面のことを言います。
道路建設や宅地造成などに伴う、地山掘削、盛土などにより形成されています。
自然発生的なものではないため、そのままでは風化や浸食によって土砂崩れが起きやすくなっています。
そこで、長年にわたって安全性を確保できるように行うのが法面保護工事なのです。
法面保護工事とは
自然災害から皆様を守るお仕事
法面保護工事とは、道路建設や宅地造成などにより作られる人工的な斜面(法面)を大雨、地震などの自然災害によって起こる斜面崩壊や地すべりなどから守ることを目的として施工します。
国土の約70%が山地である我が国において道路建設、宅地造成に伴い形成される人工的な斜面(法面)の安定化を図ることは極めて重要な課題です。
法面工事業部では、法面の崩壊等による土砂災害から利用者を守り、安全かつ快適な道路空間を造成するとともに、自然環境の保存・保全に配慮し周辺環境と調和を図ることを目的としています。